✏️ Note: 本記事の手順・スクリプトおよび記事内容は、Geminiとのやりとりを通じて作成・整理したものです。
1. qView (AppImage) の直接ダウンロードと配置
AppImage はインストール不要で起動できるバイナリファイルです。ダウンロードフォルダでの誤削除を防ぐため、ユーザーホーム配下の隠しフォルダ(~/.local/bin)へ直接最新版をダウンロードして配置します。
ターミナルを開き、以下のコマンドを実行します。
# 1. 保存用の隠しフォルダを作成
mkdir -p ~/.local/bin
# 2. GitHubから最新の AppImage ファイルを隠しフォルダへ直接ダウンロード
curl -s https://api.github.com/repos/jurplel/qView/releases/latest \
| grep "browser_download_url" \
| grep -i "AppImage" \
| grep -v "zsync" \
| cut -d : -f 2,3 \
| tr -d \" \
| xargs curl -L -o ~/.local/bin/qView.AppImage
# 3. 実行権限を付与
chmod +x ~/.local/bin/qView.AppImage※上記コマンドにより、常にその時点での最新安定版 AppImage が ~/.local/bin/qView.AppImage として保存されます。
2. 既定のアプリ(標準の画像ビュアー)への設定
MX Linux (Xfce) で画像ファイル(JPEG, PNG など)をダブルクリックした際に、自動的に qView で開くように設定します。
① デスクトップエントリー(メニュー登録)の作成
Xfce のメニューや「開くアプリケーション」の選択肢に qView を表示させるため、以下のコマンドを実行して設定ファイルを作成します。
cat << 'EOF' > ~/.local/share/applications/qview.desktop
[Desktop Entry]
Type=Application
Name=qView
Comment=Minimalist Image Viewer
Exec=/home/%U/.local/bin/qView.AppImage %f
Icon=image-x-generic
Terminal=false
Categories=Graphics;Viewer;
MimeType=image/jpeg;image/png;image/gif;image/webp;image/bmp;
EOF
# %U 部分をログイン中のユーザー名に自動置換
sed -i "s/%U/$USER/g" ~/.local/share/applications/qview.desktop② 画像ファイルの関連付け(既定のアプリ化)
- ファイルマネージャー(Thunar)を開き、任意の画像ファイル(
.jpgや.pngなど)を右クリックします。 - 「別のアプリで開く(A)...」 を選択します。
- アプリ一覧から 「qView」 を選択します。
- 下部にある 「このファイルタイプで既定のアプリとして使用する」 にチェックを入れて 「OK」 をクリックします。
3. アプリのアップデート時の挙動・注意点
AppImage 形式の特性上、アップデート時の動作や取り扱いについて以下の点に注意してください。
- 自動アップデート/手動更新について:
AppImage はシステムを直接書き換えないため、基本的にはアプリ内通知で新バージョンを知り、手動でファイルを置き換える流れになります。 - 上書き更新(推奨):
新しい AppImage をダウンロードして~/.local/bin/qView.AppImageに上書き保存すれば、ショートカット(.desktop)の設定を変更することなくそのまま使い続けられます。 - 実行権限の再付与:
ファイルを置き換えた際に実行権限が外れる場合があります。起動しなくなった場合は端末でchmod +x ~/.local/bin/qView.AppImageを再実行してください。